【離婚調停】面会交流～娘の進学①大学進学したい

娘は高校3年生。学校には真面目に行っていて、推薦で大学に行くことを希望していました。

成績もかなり良く、部活も部長をやっていて、推薦は大丈夫と聞いていました。

夏に娘からLINEが来ました。

きっと勉強しているうちに行きたい大学が出てきたのかなと思います。
それはそれでとてもいいこと。あとは準備不足かと。

娘の希望です。全力で応援する。わからないことや困ったことがあればいつでも言うように。まずはいったん会おう。お金の面もきちんと話ができるならばサポートするので心配はいらないと伝えました。

そして祖母に会うようにと

実家に一緒に行きました。
私もよくわからず、とりあえず行きたい大学の出願から試験の日程。費用程度は調べていきました。

祖母にはお盆の挨拶としてでしたが、娘から大学に行きたいこと。受験すること。滑り止めが受かったら入学金を払い込む必要があること。そういったことも踏まえお金の援助をお願いしました。

夏の暑い中、マスクをして汗をかきながら自分の言葉できちんと説明していました。あとは私の方で祖母には説明して帰宅しました。

肝心の勉強の方ですが、正直私の学生の時とは大きく制度が変わっているので、そのあたりはうまくアドバイスできません。

私は一般受験。娘は総合型選抜。

勉強だけの話で言えば、多少のアドバイスしたり、参考書を買ってあげたりしていましたが、それも自分の経験で参考になれば程度です。

今更ながら通学時間の長い田舎の私立高校にわざわざ通う意味はなかったと思っています。学校や勉強・お金のことも最終的には元妻が決めたことですので何もできません。
大学受験の事だけで言えば、せめて私の主張を聞いてもらえてたらと考えてしまいます。娘の可能性を妨げたりすることはしないで欲しかったです。

それでも娘には頑張ってほしいと思いますし、娘の決めたことでもあります。私にできることはお金の面でサポートすることくらいしかできません。

私の中では離婚調停でのわだかまりが残っています。

元妻の考えは子供たちの可能性を狭めると思うので同意できません。考え方の違いなので仕方ないと思います。
そして、娘の進路を一方的に決め（なぜその私立高校に行かせるのかが理解できない）、それでいて進学費用を求めてくるのも矛盾した話と思ってしまいます。

子供の可能性を広げてあげたい。お金にも心配してほしくないと思っていた私にとって、この矛盾がとても辛いし、おかしいことだと思っています。
それでも娘が助けを求めてきたら助けると思います。

子供の養育費・今回についていえば特別費用についてはまた次の機会に紹介しようと思います。

娘の1校目の試験が終わりました。
また次も頑張ってほしいと思います。