家に帰ったら誰もいない??さて何をすれば良い?
いきなり家に帰ったら誰もいなくてもぬけの殻
普通ならどうしようとなるはずです。今日はそんな時にも慌てず、まずやることをお伝えできればと思います。
もちろん、相手方は弁護士を立てていますから、その対応をしたり、いろいろな準備をしなければいけないのですが、まず初めにやっておいた方が良いことをご紹介します。
生活に必要なものを把握する
1人暮らしするときにやることを考えてみてください。
私の場合は、冷蔵庫から炊飯器まで持っていかれましたので、まず、最低限の必要なものを買いました。買うと言ってもトイレットペーパーとかですね。ドラッグストアに行けば事足ります。
ごみの日は把握していますか?そんな生活の当たり前のこともわからないと思いますので、そのあたりの整理が必要です。
私は単身赴任の経験があったので、その時に必要なことや困ったことが頭に浮かびましたので特に問題はありませんでした。
足りなくなったら買うでも問題ないでしょう。
生活のリズムになるようなことはし優先にしてた方が、後々困りません。
支払いを把握する
ここでポイントなのはただ把握するだけではありません。
必要以上の固定費を下げることです
水道光熱費や通信費は大抵後払いです。つまり家族分の支払いが後から来ることになります。
ですので、支払が来てから考えるのではなく、即、一人暮らしの固定費に下げないと後々お金のやりくりが大変になってきます。大胆に下げても後から変更はできますから、まず下げることをやるべきです。
それと並行して支出がどれくらいになるのかは目論見をしておくと、だいぶ違います。
支払いを把握するのと同時に、財産を把握することも早めに。
これは今後詳しく書くことにしますが、預金だけでなく、保険や会社のPLでいうと財産と負債を把握しておく必要があります。
弁護士に相談する
離婚調停自体は弁護士無しで行いましたが、弁護士相談は必須です。
初回は無料が一般的ですから離婚したらどうなるのか、どのような方向性が良いのか、いろいろ聞いておくことをお奨めします。
もちろんネットで調べるも良いのですが、その調べたことをもって弁護士相談した方が、着地点が見えてくると思います。
最初の相談で確認することは、離婚したらどれくらいの金が掛かるのか?が大きいところです。
財産分与の考え方(もちろんネットにも載っていますが、細かいところも教えてくれます。)や養育費、親権、弁護士に依頼したときの費用まで。調停や裁判所とのやり取りも教えてくれます。
弁護士に相談する際にも必要になってきますが、支払をきちんと把握して、財産や負債も把握しておかないと、良い相談(質問)ができなくなります。
この辺りは機会をあらためて書いていこうと思います。
コメント