【離婚調停】面会交流~大学生になった娘

離婚
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久しぶりに書きます。娘のことを書くのは1年以上ぶりです。
幸いにも娘とは会えていました。1~2か月に1回程度です。

ただ、気持ちの整理ができていなかったので書けませんでした。
本題の前にそのことを書こうと思います。

書けなかった理由

1.お金を返してもらえない。

長男の卒業時に、母親から学費の減額分を返してもらうことになっていましたが、返してもらえていません。ちょうど大学の学費無償化に伴う授業料の減免が始まった時に離婚したのですが、その時はいくら減額になるかわからないとのこと。離婚条件として、最終支払いの時に減額分を返してもらうと離婚条件に入れました。
いくら減額されたか問い合わせても、学費は足りていない、私にその根拠を示すよう言ってくる始末。減額されていない全額を振り込んでいたにもかかわらずです。減額の詳細はこちらでわかるわけもなく、聞きたいのはこちらなのですが・・・。

結局、学費全額を出していることになっており、減額分は向こうの懐に入っている状況です。
これについては弁護士相談済みで、法的手段をとる準備までしていましたが、結果的に娘が困ることになるので訴訟提起はせずにいます。

2.子供の費用を負担してくれない。

それどころか、娘の大学の学費を請求されました。
結婚時、お金を管理していたのは母親であり、それも母親が全部使ってしまっていました。これが離婚の争点にもなっていましたし、そもそも離婚時にはお金はありません。

別居後、私立高校に通わせたいとの話をされましたが、そもそもそんなお金はありませんので、拒否しました。そして、娘の今後の学費の部分については支払わないと離婚時に決めました。そうはいっても最後のつもりで離婚成立時に私立高校の入学費用は出してあげています。

大学に行くことになり、お金が足りないのでしょう。こちらとしては、そのリスクも私立高校進学時に話をしています。大学に入学するにあたり、娘が借りることになった奨学金も賄えたはずです。そうはいっても娘が困っています。

現状は母親に渡すと、おかしな捉え方をするかもしれないので、入学に関わる費用は娘の口座に送金し、使わせました。
大学の学費も最低限不足しないよう娘の口座には念のため送金しています。いざ足りないときには使えるようには言ってあります。

3.長男と会えていない

20歳以降、会えていません。
長男は20歳になると、相談無く奨学金の連保人を相手方に変更し、私との約束を反故にされてしまいました。長男が自分でやったとは思えないので、母親の言いなりなのでしょう。その結果、私の意思とは関係なくお金は好きに使われ、娘に負担が来るようになってしまいました。

話が違うと言いましたが、そのことを理由の一つとして全くの音信不通です。
結局はお金と考えるのが残念ですし、祖母からの援助も反故にして、母親の都合に話を合わせるのが、とても悲しいです。

4.結論

子供を優先して調停で離婚しましたが、妥協せずとことん裁判をしてもよかったと考えています。先立つものと子供のことを考えると、その時点では裁判にするという判断はできませんでした。

離婚することで、女性に都合良すぎるのも問題と思います。一方で、養育費をちゃんと払わない人が多いから男性に不利になっているようにも感じます。

共同親権は、当然と思います。お互いが義務と権利を履行して、義務を果たしている父親のことも考慮してもらえる世の中になってほしいです。

娘との近況

1.娘との会話

ご飯を食べながら会う感じです。娘には好きなものを食べてよいと言っていますが、地元がほとんどです。もう少し高いものでもよいと思っているのですが本人はそこまで深くは考えていないようで、至ってお財布に優しいです。

話す内容はお互いの近況について。
娘が話すことは、大学のこと、ゼミのこと、バイトのこと、休みのこと、好きな舞台のこと、将来のこと。
大学のことは私も違和感なく聞ける内容が多く、私の学生時代とあまり変わらない印象です。娘も話を聞いてもらいたいのかもしれませんし、話を合わせているのかもしれません。

子供だなあと思うことも多いですが、大人としての考えも見せてくれます。

2.私の会話

遊びのことがほとんどで、娘の話に返すことが多いです。仕事の話はほとんどせず、遊びの事ばかり。ライブや韓国語のことも話します。若い人でないとわからないことも話せるので楽しく話はしています。

あとは困っていることはないか、必ず聞くようにしています。
来年、海外旅行も行こうと話してはいますが、父親と二人でというのはどうなんでしょう。行けたらいいとは思っています。

3.将来の話

お金の話はするようにしています。将来に向けてもそうですが、どちらかというと、FPが話すようなことをするようにはしています。
できれば経済の話や決算書の話、身内でしかできないような話もしてあげたいのですが、内容が内容なので、深くは外で話せないのが現状です。

その他に、タイミングによってはプレゼントはするようにしています。誕生日に時計や、ピアスとか。免許を取りたいということで、その費用については援助しました。免許は学生の早いうちにとりたいと急いでいるようだったので、お金を送ってしまいましたが、結局はそこまで急がないようで。

合宿より通いがいいだの、夏休みにとるだの、直近では夏休みは無理なので、冬休みになり・・・。急ぐ必要なかったです。

そんな感じで娘とはなんとか繋がりを持てています。近々では久しぶりに父の日のプレゼントをもらえました。
それが一番うれしかったです。

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