娘の大学合格
娘が大学進学について推薦入試から総合型選抜入試で受験したいと話があったのが3年生になった今年の春。
1校目の合格から2校目も合格しいよいよ本命の3校目。合格発表の当日にLINEがあり、無事合格したとのことでした。
偏差値がお世辞にも高いとは言えない高校で相当厳しいと思っていましたが、娘なりに相当努力したのだと思います。仮に合格しなくてもそこまでに至るプロセスは褒めてあげたいと思っていました。実際合格すると、頑張ったねという言葉が真っ先に出てきます。
前回会った時にした学費の話を受けて、今後どうするのかを話すことになりました。お昼は娘のリクエストで海鮮の店で食事。その後、ゆっくり話ができるようにコート・ダジュールへ行き(カラオケはせず)、話をすることにしました。
就学支援は第1区分だった
あれ?昨日のLINEでは第2区分と聞いていたけど。第2区分で試算してきちゃったよ。
〇〇(兄)は第2区分だった。
そうか。あらためて計算してくるけど、貸与型の奨学金も借りるんでしょ?
月に3万。
足りないと思うけど、足りない分はどうするの?
・・・・。
先に渡した80万の中から入学金とかは負担するつもりだし、前期分納めないといけないだろうから不足するようならそこから出しな。
わかった。
娘の学費
娘も少し他人事のようでしたので、貸与型奨学金はどういうものかを話しました。パソコンで学費や奨学金の中身を説明して、次会うときにもう一度どれくらい支援できるかを話すことになりました。
離婚時の取り決めで娘の大学の費用を負担する必要は無いのですが、母親はあてになりませんのでできる限り支援するつもりです。それと同時に元妻が離婚時の取り決めを履行してもらえれば、娘も困ることなく学費を賄えます。履行期限はまだ先の3月末ですので何とも言えませんが、早く履行してもらえればもっと確かなことが言えるのにと感じています。
概算にはなりますが、第1区分になるということで、入学金と授業料は1/3軽減されます。更に給付型奨学金で1/3が頂けます。残りの部分を捻出する必要があります。現状の利率から考えて貸与型奨学金で賄うのも確かに良いですが、娘に気持ちの部分で負担掛けるつもりは無い中、月3万円の貸与型奨学金を借りるとのこと。不足分を援助することで助けてあげたいと思っています。
もちろん、元妻から返金されたら貸与型についても援助しようと考えています。
父親の負担
娘との約束ということで年間28万は援助することで約束しようと思います。
もちろんこれは養育費とは別の援助になりますし、離婚時に進学にかかわる特別費用は支払わないと取り決めたのですが、娘が困っているなら援助はできるだけしたいと思っています。
また成人になるということもあり、養育費や学費とは別に毎月援助していこうと考えています。
毎月の援助はあくまでもお金について学んで欲しいための援助です。
元妻にも長男にもお金の部分ではうまくできなかったと思っています。娘にはお金にもきちんと目を向けてほしいと思っています。それと、単純に親としてできることは、何かしらの名目をつけて援助してあげたいという思いもあります。
年が明けましたが、娘が体調悪いとのこと。本調子になったらが良いということで、年末年始は会えていません。そういった事情で援助について進捗がありませんでした。
体調が本当に悪いなら無理せずで良いのですが。
そう考えてしまうことに自己嫌悪なのですが、離婚した経緯がある以上、仕方ないのかもしれません。
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