国立博物館の国宝展に行ってきました
この秋に絶対に行きたいところに行ってきました。
東京国立博物館の創立150年記念の特別展である国宝展です。
チケット争奪戦
この企画を知って早速チケットをとろうと思ったのですが、全て売り切れ。
何?人気なの?行けないじゃん。
説明を読んでいくと、チケットは期間ごとに発売開始日が分かれているとのこと。
これは発売初日に取るしかないということで、発売初日の開始時間にネットを繋げました。
中々つながらない・・・発売は10時開始だったのですが、やっと繋がったと思っても既に売り切れ。再度繋げて空いてるところを見つけて申し込むも繋がるときには売り切れ。
これを何度も繰り返し、1時間30分。昼間にやっとクレジットカードの登録画面へ。
ついに買うことができました!
上野の東京国立博物館
当日は少し早めに上野へ。すっかり秋になっていました。
14時30分入場の券だったのですが、せっかくなので早めに行き通常の展示を見て回りました。これだけでも楽しい。
時間になり、展示会場の平成館に向かいます。
ぱっと見たところでは、半分くらいは若い方でしょうか。
歴女のグループもいれば、学生もいるし、20~30代の社会人が一番多いかもしれません。
残りは年配の夫婦も3割くらいいるようです。
QRコードでチェックインし会場の中へ
入場時間は時間ごとに決まっているため大混雑はしていませんでしたが、人はそれなりにいるので、ゆっくり見るという感じではありません。人の間の隙間から見るという感じですね。
展示内容は、一言でいうと教科書。
あ、これ教科書に載ってたやつだというのが、かなりの数あります。
展示物は写真で撮れないのが非常に残念です。
もう一つ残念なのが、展示期間が決まっている国宝もあり、私が行った期間には見れないものもありました。
それでも掛け軸になった絵画や絵巻物。屏風。書跡。
教科書に載っている、知っているものが多数です。
わかりやすいのは、埴輪とか土偶ですね。
埴輪のイメージとして思い浮かべるあの埴輪(笑)とか宇宙人みたいなあの土偶(笑)です。
とにかく、あ、見たことあるというのがたくさんありました。
2つ目の部屋には、刀が集まる「国宝刀剣の間」があります。
全体が黒の中に白と刀が浮かび上がっています。
神秘的な感じもするし、見えない力というかオーラみたいなのを感じます。
手入れも行き届いていて、昔から大切にされてきたのでしょう。
私自身は短刀の方が力を感じました。
この刀剣の間は圧倒的に人が多いです。みんなガラスにへばりついて見ているので、なかなか見れません。刀剣乱舞の影響がかなりあるので、皆さんこれが目当てのようです。
一番最後には写真撮影できる場所があります。
「金剛力士像」と「見返り美人」は撮影可能です。
見返り美人は展示期間は終わっていると書いてあったのですが展示されていてラッキーでした。実は娘から見返り美人と刀の写真を頼まれていて、見返り美人だけは撮影できました。
おみやげ
娘が「見返り美人」推しだったので、わけもなく買ってきました。
埴輪のぬいぐるみとかもあるそうなのですが、見つからず。
歴史好きにはたまらない国宝展でした。
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