【シングル生活】シンシオ三浦半島に行く

シングル生活
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みさきまぐろ切符

まだ桜の咲く前の話ですが、三浦半島に行ってきました。
別居した頃は外に出るのも嫌だったけど時間が解決していくものです。
三浦半島に行くきっかけはYouTube
元々旅行が好きなので、よく旅行の動画を見ています。
昔住んでいたところ、行った場所。そんな動画の中に「みさきまぐろ切符」を使って三浦半島に行くのがあり、私も真似て久しぶりに行ってきました。
若いころは仕事で毎週行っていた場所でもあり、遊びで行くこともありましたが、基本車。
今回は電車とバスの利用しての旅なので新しい一面も見れて新鮮でした。

三崎港からのマグロ丼

京浜急行の終点の三崎口駅まで行き、そこからバスで三崎港へと移動します。
駅のロータリーにバス乗り場がありますが、既に三崎港方面に向かう人が並んでいるのでどこから乗ればいいかとか迷うこともありません。

バスで15分ほど揺られて着きました三崎港。昔は無かった綺麗になったマルシェ。行くたびに入っていた食堂。港周辺を散策しましたが、休日でも午前中だからかそこまで人は多くありません。しばらく散歩した後、三崎港から今度は城ヶ島にバスで向かいます。

バスは「みさきまぐろ切符」で乗り放題。思っていたよりバスの本数もあるので不自由しません。城ヶ島へは城ヶ島大橋を渡ります。昔は城ヶ島大橋が有料だったこともありほとんど来たことがありません。海や島を見ていると伊豆に来たような感覚です。10分ほどで城ヶ島に着きます。

さっそくご飯にしようと「みさきまぐろ切符」の対象店に向かいました。お昼時でもあり既に列ができていて、20分ほど待つことになりました。
店に入りメニューを選びますが、対象のメニューはほぼ決まっているのでその中から選びます。もちろんマグロ丼ですね。
私の感想としては値段相応と思います。初めて来るのであれば普通に美味しいです。もちろんお金を出せば他のメニューも頼めますが私は十分満足できました。

城ヶ島

食後は歩いて島の絶景スポットに向かいます。島の奥へと進むのですが、背の高い草むらの中にある道を進みます。
正直、人がいないと寂しい道で、夜になれば灯りも無く真っ暗になるような山道です。さすがに休日でしたので人も行き交い安心して進めます。
15分ほど歩き、無事絶景スポットに着きました。こんな風景、神奈川県で見れるんですよね。こんな景色を見れるところをもっと旅してみたいなあ。

さらに奥まで抜けて近くのバス停に向かいました。三崎口駅に戻るためです。
実は朝、三崎口駅に着いた時に今日のもう一つのイベントとして、2階建てのオープンバスを予約しておりました。三崎口駅から出発するので一旦駅へと戻ることにします。このバスは駅の案内所で予約できます。
予約した時に出発時間に余裕をもって集まるように言われていたので、30分前に戻るつもりでしたが、昼過ぎからだいぶ車も多くなっていて駅に戻る道も渋滞していました。シーズンのピークの時は1時間くらい余裕をもって戻る方が良いかもしれません。

2階建てバス

駅に戻り停まっている2階建てバスに向かいます。屋根も無く天気が良ければ景色も見やすいし最高です。まだ風は冷たかったのですが、ブランケットも貸してもらえるし、カイロももらえますので、それなりの格好で十分でした。

駅からバスが出発します。駅を出てしばらく路線バスと同じ道を進むのですが、途中から裏道のような路地に入って城ヶ島に向かいます。当然バス通りは渋滞していましたが地元の人しか使わないような道路なので全く渋滞しません。そして自然を満喫できる風景が広がります。風力発電の風車や一面のキャベツ畑。遠くに房総半島や海も伊豆大島も見えます。残念ながら雲で富士山は見えませんでしたが、2階建てバスからの眺めは最高でした。
そして、ガイドさんの話がとても面白いです。アトラクションのガイドみたいで、なるほどと思うようなこともたくさんあり、ただの移動手段ではなく楽しめます。城ヶ島をめぐり、三崎港に戻り、油壷のほうから三崎口の駅へと戻り、三浦半島を一周して渋滞もなく帰宅の途に就きました。

初めて行くきっかけにどうぞ

今回使った「みさきまぐろ切符」の建付けは
①往復の電車代
②バス乗り放題
③食事代
④お土産代
①~④で4,250円になっています。

実際に使ったのは
①1,160円
②960円
③1,590円
④1,000円
①~④で4710円。460円のお得でした。
何度も行かれてる方は、この切符を使わずに自由度を高めても良いかもしれませんが、初めて行く方にはよいきっかけになるかと思います。

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