【離婚調停】面会交流~娘と会う③3年目の正月

離婚

3年目の正月に娘と会う

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お正月に娘と会うことができました。

お年玉目当てということもあるのでしょうが、正直こんな短期間で会えるのは初めてです。

年末にあらかた話してしまったので、特に何を話そうということは考えてなかったのですが、娘の好きなものでも食べながら会えれば嬉しいかな。そんな気持ちでした。

何食べたいのかリクエストを聞くと、いつもと同じように「肉」という答え。焼肉は行ったしこの間ステーキ食べたし・・・。たまには家の近くでいいか、ということで家の近くのステーキ屋に行ってきました!

娘と食事

シンシオ
シンシオ

おまえ、その恰好寒くないか?

娘

大丈夫。寒くない。

シンシオ
シンシオ

クリスマスに渡したお金でコート買うって言ってたけど、買ってないの?

娘

年末に買った

シンシオ
シンシオ

あっそう・・・・

駅で待ち合わせしたのですが、見るからに寒い恰好。あまり深くは突っ込んでないですけど、せっかくクリスマスプレゼントはコートほしいと言ってたのでお金を渡したのですが着てきてはもらえませんでした。

娘はステーキを。私はハンバーグを頼み、ここで思い出しました。お年玉を家に忘れたことを。

ご飯を食べ終わり、お年玉を取りに行くことになりました。

おばあちゃんに会いに

自宅のそばでご飯を食べる理由が実はもう一つあります。それはおばあちゃんの家に行きやすくすること

私の母親の家はすぐ近くなんです。お年玉をもらいにいくという理由で久しぶりに連れて行きました。

特に目新しいことを話したわけではないのですが、今の高校のことやこれから大学に行きたいことを娘は話していました。娘本人はどう思っているかわかりませんが、母親には孫の顔を見せてあげたいとはつくづく思いました。

そして息子ですが、やはり会いたくないそうです。祖母にも会いに来ません。

私が悪いのでしょうが、それでもおばあちゃんのところにたまには顔を出してほしいとは思っています。

離婚調停での後悔したことの一つは子供のことを考えすぎて妥協したことです。全部手に入るわけではないし、子供が不自由したりしないのであれば、自分が我慢すれば良いと思ってあきらめています。

お金のお勉強

おばあちゃんの家を出て、自宅に帰りお年玉をもって、少しだけお茶をしました。

一緒に暮らしていれば話すこともないような「お金」のことを少し話しました。

本当にお金のことでは嫌な思いをしましたし、お金に汚い生き方を娘にはしてほしくないと思っています。

今を楽しくという考えは良いと思いますが、将来のことも考えたうえでのことだと思うし、母親がそういう人なら、やはり父親がそれなりに教えるしか難しいと思っています。

今回話したのは「複利」です。それだけでも考えてもらえれば将来もきちんと考えてくれるかなあと思っています。

最後に本屋によって、私にはよくわからない漫画を2冊買ってあげて別れました。

さて次はいつ会えることやらなのですが、実は2月ころにはまた会えそうです。

娘の誕生日と修学旅行のこづかいを渡すのですが、今度会うときにということになりました。

そこまでちょくちょくでなくてもよいのですが、そういう口実でも会えることができるので、楽しみにしたいと思っています。

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